ココは、日本三名園のひとつ、
偕楽園の写真を展示しています。
満開の梅林の写真を追加。
特設で袋田の滝の写真を追加。
雪の梅林 | 常磐神社 | 謎の大砲 | 好文亭 | 千波湖 | 吐玉泉 |
納豆 | 看板娘 | おみやげ | 奥久慈号その1 | 奥久慈号その2 | 奥久慈号その3 |
白梅 | 黄梅 | ピンク梅? | 袋田の瀧その1 | 袋田の瀧その2 | 怪しい不動尊 |
水戸の偕楽園といえば、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並んで、日本三名園のひとつに数えられています。
そもそもは徳川御三家の水戸徳川家の庭園として造られたものです。
よく、水戸黄門が造ったとか思われてるみたいですが、残念ながらそうではなくて幕末の水戸藩主徳川斉昭(烈公)
が今のかたちを整えたらしいです。(NHKの大河ドラマ「徳川慶喜」にも出てる、慶喜のお父さんですね)
ココの特徴は「入園料がタダ」ということが挙げられるでしょう。
三名園で唯一タダで入れるこの庭園は、普段は水戸市民(特にご年配の方)の憩いの場になっています。
(ただし好文亭(庭園の中央にある昔の別荘。でも一度焼けちゃったから再建だよ)は有料)
このところ水戸市が観光に非常に力を入れているので、トイレなんかも整備されて環境が良くなりました。
はっきりいって梅の季節以外はたいしたことのない庭園なんですけど、2月末から3月にかけての梅林の美しさは
一見の価値があります。
白、赤、桃色、黄色、様々な色の梅の花が咲き乱れ、ほのかな香りの中でベンチに座って梅酒とか飲んでると、
とっても幸せな気分になれること請け合いです。
梅林が満開だっていうんで、また行ってきました。(3月15日)
日曜日なんで、なんとも凄い人出でした。
あいにくの天候であまりきれいに撮れてませんが、雰囲気はわかっていただけるかな?
「偕楽園」 JR常磐線水戸駅下車、バス15分。
梅祭り会期中(3月末まで)は下り列車が偕楽園駅に臨時停車。徒歩3分。
<特設>「蒸気機関車がやって来た(^^)」
3月頭までの土日は蒸気機関車が水戸〜大子間(水郡線)を往復しました。
その名も「奥久慈号」。その力強い雄姿を撮影しましたのでいっしょに貼っ付けておきます。
いや〜、汽車っていいですね。
<特設2>「袋田の瀧」
え〜、奥久慈号に乗って大子まで行くと(いや、別に普通に水郡線に乗ればいいんですが)、
名勝「袋田の瀧」があります。
「華厳の瀧」、「那智の瀧」と並ぶ日本三大滝のひとつとされています。
有名さでは遠く及びませんが、迫力では負けてないと思いますよ。
こっちは秋の紅葉のシーズンがおすすめです。