PowerShotPro90レポート その3



ワイドコンバージョンレンズを使ってみました
(Canon純正オプションワイコンWC−DC58)
E950の時はいろいろとオプション(主にサードパーティの)を装着して楽しませてもらいましたが、PSP90には純正オプションとしてワイドコンバージョンレンズ(0.8倍)(以下、「ワイコン」)があります。
せっかくなのでこいつを試してみることにしました。
撮影スペースの限られた状況では意外と威力を発揮するワイコンですが、PSP90においてはどんなものなのでしょうか?


<まず装着>
とりあえず装着。
(ワイコン装着の図)
...なんだかすっかりDVカメラの様相を呈してきました。
非常に大仰かつハッタリが利いているのではないでしょうか。
これ持って街中で撮影を行うのはそれなりの勇気が要ります。

(正面図)
実際有楽町の街中でテスト撮影している時には、通行人の方から不審げな視線を痛いように感じました。
(いや、まあ、夕方の繁華街でワイコンを着けたり外したりしながらカシャカシャやってるのですから、どのみち怪しいですが)

この大きなコンバージョンレンズ、もちろんPSP90に装着したままではソフトケースに入らないので、ワイコン専用の巾着袋(?)が付属します。
どうせならソフトケースとカラーコーディネートしてくれればよいのになあと思います。
(巾着袋)


<撮影画像比較>
やはり、かなり広角に撮影することができます。
広さや高さの表現はワイコン装着時のほうが臨場感があると思います。

(ノーマルワイド端)
(ワイコン装着ワイド端)
(ノーマルワイド端)
(ワイコン装着ワイド端)



はっきり言ってかさ張りますが、持っていると撮影の幅は広がりそうなアイテムです。
撮影に行くとき予備の電池やコンパクトフラッシュカードとともにカバンに入れておきたいものです。
これからの各種オプションレンズの登場に期待です。
(特にテレコン。レイノックスさんあたり出してくれないかなーーー)

2001年6月

...とか書いてからわかったのですが、すでにレイノックスさんからテレコンレンズとアダプターが発売されてました。
早速買いに行かなきゃ(汗汗)。
(というわけで冒頭部分は修正を加えています)

2001年6月

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